それでも逝きたい者達へ

メンヘラと認めたくない精神障害者のはなし

大切なものは失って漸く気付くとか言うけど

ラブソングの在り来りな歌詞のようなタイトルである いつもそばにいたから気が付かなかったけれども、失ってから漸く気付く気持ちというのはやはり隠すことが出来ないものなのだろう それに気が付いた時、時すでに遅しと分かっていながらも当たり前の幸せを…

依存心という重荷はとうに捨ててしまった

依存心、束縛癖どちらも備わっていない非常にフリーダムなメンヘラです、どうも。 これはつまり学生の頃にひどい依存症と束縛癖を出し尽くした結果であり、これは良くないものだと判断した頭が勝手に切り離してしまったものなのだろう。ある時は男に、ある時…

ソラニン

「…辞めちゃいなよ。本当に芽衣子がそうしたいなら。…きっとどーにかなるさ。たとえ誰かに馬鹿にされたり、将来が真っ暗で見えなくなったり、行きつく先が世界の果てだったとしても、芽衣子と俺は一緒なんだから。…てゆーか、俺がどーにかする。 」 ソラニン/…

「生」が惨めで仕方がない

自分の人生を例えるならそうだな、惨めだ。 みじめ【惨め】《ダナ》とてもまともに見られないほど、恵まれない、ひどいさま。なんとも情けないこと。 「―な姿」 情けない、それに尽きる。 もう26にもなるのに未だに生にすがり付いてしまっている。生きる理由…

言葉

あたしは言われて傷ついた言葉をいつまでも根に持つタイプである だからメモとして残しておこう 家族が楽しく話しているのを見て気が狂ったあたしが、自室で暴れてからの母親の言葉 「あんた、またおかしくなったの?」 鼻で笑う 心配するでもなくただ馬鹿らし…

恥の多い人生を送っておりまして

さて、「恥」とはなんぞやって話なんですが。もう考え始めたらあたし自身が「恥」じゃん。生き恥じゃん。ああ神よ、なぜ私をお見捨てになったのですか。(知らんがな) 正月休みの地獄を超えてからも結局変わらずメンタリティはボロくそである。だからといって奇怪…

明けましておめでとうなどと言える人間が周りに居ないものでして

こちらは年末に書いた鮮血書道です 特に意味はありません 明けましておめでとうございます とはいえもう「年始」と言うには些か遅すぎる日にちになってきましたが。年始って何時までを指すのだろうか。もうそろそろ1月も中旬になりまして、新年のご挨拶なんて…

あたしはバンドマンになりたかった

来世はバンドマンになるんだ。 男でも女でもいい、歌が歌いたい、叫びたい。 まあ、来世なんてごめんだけれど。 あたしはバンドがやりたかった。 音楽が好きだった。 まあ、陰キャなんで無理だったんですけど、口で言うだけならタダって事で。 いつからかロ…

下書きが溜まっていく現状こそあたしだって感じ

ブロンの…じゃなくてブログの下書きが溜まっていく。前回公開した記事の内容なんて覚えちゃいないわけよ。下書きもなんかメンヘラ履歴書書いてみたり結婚前提で付き合ってた彼氏がクズだった話だったり書いてた気がするけどこれって他人が見て面白いわけ?と…

自殺配信がしてみたい

あたしはルックスにも声にも顔にも喋りにも自信が無いし、顔出しなんて生涯これからなかなかする機会なんてないと思う。高校の時は顔出しでニコ生とか歌配信やってたけどとんだ恥さらしである。 そんなあたしかなんで自殺配信がしてみたいとか言ってみたのか…

26歳、毛根死滅の危機

たまにはネタになる話とかないかなーと思ってきた辺り、ブログを書くことが楽しくなっている節がある。言わば日記みたいなもんだけど、元々文章を書くことが好きなあたしは、(同人活動は文字書きメイン、5教科で唯一5が取れる教科は現代文だけだった)今日も…

健常者が見えている世界

いやもうそんなもん忘れたわ。 夜が更けるにつれておかしくなる情緒、昇る朝日を呆然と見詰める。そんな生活が苦しくなって何年か経ったが「明日が楽しみ」「生きてるって幸せー!」みたいな感情ドブに捨てた。だから健康優良児の生活なんてもう拝もうと思って拝…

「入院」とはメンヘラのステータスに繋がるという風潮

またもやメンヘラマウンティングの話である。マウンティングが嫌いだと不幸自慢が嫌いだとあれだけ言っておいてまたかよ。って思っているのは絶賛メンクリ帰りにカフェでメンタル落ち着かせながら煙草を片手にこれを打っているあたし自身だ。 率直に、入院を…

なんで自分の事なのに何も理解ができないのだろうかという永遠の疑問

精神疾患あるあるじゃないですか 自分を愛して欲しいとかいうアピールができる人はある意味で自分を表現出来て自我があるのだろうけれど 一瞬でも愛を感じられるのであれば誰とでも付き合える、セックスが出来る。あたしの理解の範疇外ではあるが、それも立…

メンクリに通い出すきっかけになった話①

あたしは昔からメンヘラの気質があった。気質というか変則的なメンヘラである。 自覚したのは中学二年の頃だったか。あたしはまだ元気にオタクをやりつつ、カースト上位のヤンキー(小中共に荒れた学校だった)に中指を立てつつ、別にだからといって全く話さな…

ネットでの繋がりを友人と呼ぶのだろうか

あたしは生粋のゲーマーである。細かく言えばソシャゲに膨大な時間と金を費やしてきた。 最悪なのは自己判断が乏しい時期に何も考えられない頭でクレジットカード3枚使い、惜しみなく課金をし膨大な借金に追われた事である。親にバレてからは大変であった。…

『メンヘラ』というコンテンツ

メンヘラって一言で表せばそれはそれは簡単なもので、考えれば考えるほど分からなくなっていくんですよね。他称メンヘラと呼ばれたくない人間です。 自分の中で 精神障害>メンヘラ とかいうよく分からんマウンティングパレードがいつでもどこでも繰り広げら…

おいおいやるじゃねえか流石接客業が天職(自称)なだけあるな

てん‐しょく【天職】1 天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。「医を天職と心得て励む」2 天子が国家を統治する職務。3 遊女の等級の一。大夫の次の位。天神。「―のゆたかなる道中を見て」〈浮・禁短気・六〉 いやいや、タイトル決め…

3355411

この3355411っていう数字はあたしが好きなアーティストの小南泰葉さんからリスペクトさせて貰っている 同じタイトルの曲があり、内容もまあ「苦労のない穴にサヨナラ」。つまりのところ生死が関わっているような歌詞になっているわけだ。 3355411=死にたい。 …